Vol.01
長崎物語 ― 坂と海と、四百年の窓
出島から夜景まで、長崎という街が四百年抱いてきた『外とつながる』という心。坂の路地と石段の音に包まれて綴る、街そのものの記憶。
出島から夜景まで、長崎という街が四百年抱いてきた『外とつながる』という心。坂の路地と石段の音に包まれて綴る、街そのものの記憶。
明治三十六年から走り続ける長崎市電。古い車両と新しい車両、観光客と地元住民、その全部を載せて街を編む、市電という時間旅行。
中華と和と洋が同じ卓に並ぶ、長崎の卓袱料理。五十年女将を続けた英子が語る、料理を通じた異文化との対話の物語。
原爆投下から八十一年。被爆者の声を継ぐ若い語り部、平和宣言、灯篭流し――長崎が世界に向けて続ける『二度と繰り返さない』の物語。