人物列伝

出島の精神、令和の形 ― EasyBookzとのインドの夏

Garoop NovelCh.08
提携が公表された翌日、Garoop の社内 Slack に、社員たちが、それぞれの言葉で、感想を投稿していた。「初めての海外提携。ドキドキする」「長崎発、世界へ、が現実になってきた」「ヒマンシュさんに、いつか会いたい」――。山下は、それらのメッセージを、ひとつずつ、丁寧に読んだ。出島交流会館八階の窓から、長崎の夜景が、いつもどおりに、広がっていた。けれど、その夜景の意味は、昨日までとは、少しだけ、違っていた。地球の反対側に、繋がりが、確かに、できた。長崎の坂の街から、Garoop号は、もう、ひとりじゃなかった。
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